10月29日2008年 |
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突然の霜で果樹園の40%に被害 − タスマニア州 |
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タスマニア州を襲った強烈な霜により、一部の果樹園の40%に被害が出ており、カノーラの作物にも影響がでる恐れが出てきた。 先週の突然の寒さによる全体の被害額は、現在調査中であるが、一部のカノーラ生産者は、3年連続の不作を覚悟している。
果実仲買いのTopQual社のケン・ベル氏は、「タスマニア州南部で、サクランボとリンゴにも被害が出ている。 Derwent
Valley地区の一部の農家は対策を講じていて被害が最小限度に留まったが、ほかの果実園のおそらく40%は被害を受けていると思う。 Richmond地区も40%の被害があり、アプリコットにも被害が出ている模様である」と話した。 (Source:
ABC, 27/10/08 "Tas fruit and canola crops hit by frost")
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10月29日2008年 |
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ニンジンの輸出業者が生産を見直し ー タスマニア州 |
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タスマニア州北西部にある野菜生産者のWebster Fresh社は、今シーズンのニンジンの生産を大きく転換する。 輸出を減らし、新しい種類のニンジンの栽培を試み、フォース地区にあるパッキングと選別を行なう施設は現在解体され、近く改装される。
同社のナイジェル・キャリー社長は、「過去数年間において、ニンジン事業は不振が続いており、古いやり方を捨てて、新しく行なう。 この4-5年間のニンジン事業の業績は、畑の問題も含めて失望している。 そして、我々の生産現場は、時代遅れで、非効率で、費用がかさんでいるという事実もある。 現在、新しいマネージャーを雇い、畑の構成を変え、新しい種類のニンジンの栽培に早急に取り組んでいるところである。 我々はニンジンのビジネスをより真剣に考えており、顧客に対してこれからももっとアピールしていく」と話した。 (Source:
ABC, 27/10/08 "Tassie carrot exporter changes focus")
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10月29日2008年 |
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ロブスターの漁獲量が激減、漁師たちに危機感−西オーストラリア州 |
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西オーストラリア州のロブスター漁師は、今シーズンのロブスターの漁獲量が引き続き落ちており、最悪のことも視野に入れている。
リーフの水深の深いところにいるロブスターの赤ちゃんであるプエルルス幼生(Puerulus)の数は毎月調査されており、どれくらいの数のロブスターが漁獲できる大きさまで成長するかの判断に利用されている。 しかし、この2-3ヶ月間のプエルルス幼生(Puerulus)の数は驚くほど少なく、このことは今後数年間ロブスターの漁獲量が非常に少なくなることを示唆している。
これについて研究をしているニック・カプティ教授は、「研究者たちは、まだプエルルス幼生(Puerulus)の数が少なくなった原因を特定できていない」と話した。 ロブスター漁師たちは、明日ジェラルトンで会合を開き、現在のロブスター漁の状況とプエルルス幼生(Puerulus)の数の激減につて協議する。 (Source:
ABC, 27/10/08 "Rock Lobster industry facing shut down")
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10月29日2008年 |
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豪当局による遺伝子組み換え食品の認可に非難の声 |
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オーストラリアの食品局が、遺伝子組み換え食品の安全性についての懸念を払拭できず、非難の矢面に立たされている。
環境保護団体グリーンピースのルイーズ・セール氏は、「過去8年間に申請された50件の遺伝子組み換え食品がすべて許可されている。 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ).は、すべての申請を許可した世界で2つの政府機関のうちのひとつである。 もうひとつの国はフィリピンである」と非難した。
ニュージーランドの遺伝子生物学者のジャック・ヘインマン教授は、遺伝子組み換え食品を疑問視する理由として、「我々が分かっているのは、明確な科学的な根拠よりも、多くの推測での理由が氾濫していることである。 正確に検査する意志が恐ろしいほど欠如しており、人への影響があるとする初期段階の証拠が出ているのに、続けてその研究が行なわれていない」と話した。
これに対して、FSANZのリディア・ブケットマン氏は、「すべての遺伝子組み換え食品は個別に安全性を確かめており、この検査に合格したものだけが販売されるのを許可している。 遺伝子組み換え食品の検査方法は、世界保健機関(WHO)の基準に沿ったものである。 科学的な研究では、圧倒的に遺伝子組み換え食品は安全であるとしている。 グリーンピースのレポートでは、違法な遺伝子組み換え食品がオーストラリアで販売されているなど、事実と反した記述がある。 そのような事実はなく、一部の遺伝子み換え食品は輸入禁止されている。 そして、オーストラリアで許可した遺伝子組み換え食品は、FSANZだけでなく、EU、日本、アメリカ、カナダの検査機関も許可しているということを、グリーンピースのレポートには書かれていない」と反論した。 (Source:
ABC, 21/10/08 "Concerns raised over GM food approvals")
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10月29日2008年 |
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オーストラリアで初めてクルミを海外に輸出 − タスマニア州 |
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オーストラリア産のクルミが初めて輸出されている。 タスマニア州東沿岸で栽培されたクルミが、現在ドイツに輸出されている。
Webster Fresh社のナイジェル・キャリー社長は、「ドイツから殻付きクルミの高い需要がある。 これが今後輸出拡大の第一歩と見ている。 今年のクルミの収穫量は多く、例年の4倍にあたる。 これにより、今後輸出の機会が広がった。 ニューサウスウェールズ州での生産も始まることから、大量のクルミが収穫でき、我々は輸出に力を入れていく必要がある」と話した。 (Source:
ABC, 24/10/08 "Australia begins exporting walnuts")
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10月29日2008年 |
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インドネシアが豪州にとって3番目に大きな牛肉輸出市場に |
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オーストラリアの食肉団体Meat and Livestock Australia (MLA)によると、最近のインドネシア向けの生体牛とボックス・ビーフの増加は一時的なブームでなく、双方の商品は補完しあっているとしている。
MLAが過去4年間のインドネシア向けの生体牛とボックス・ビーフの輸出を分析したところ、急速な成長があり、双方の商品が同じような増加率があるとしている。 2007-08年度のインドネシア向けの生体牛の輸出は54万7,000頭で、これは牛の枝肉に換算すると14万6,600トンに相当する。 ちなみに2006-07年度は45万2,000頭で、枝肉では12万1,600トンに匹敵する。 2007-08年度のボックス・ビーフの輸出量は4万6,100トンで、2006-07年度の2万8,000トンから増えている。 2007-08年度のインドネシア向け生体牛の輸出額は3億4,100万ドルで、2006-07年度は3億300万ドルであった。 ボックス・ビーフは9,900万ドルで、2006-07年度は7,300万ドルであった。
MLAのドン・ヒートレイ会長は、「インドネシアは生体牛とボックス・ビーフを合わせると、オーストラリアにとって日本とアメリカに次ぐ3番目に大きな牛肉市場であり、韓国やロシアより上回っている。 インドネシア向けの生体牛とボックス・ビーフの高い成長率は、オーストラリアの牛の生産者にとって喜ばしいものである」と語った。 (Source:
The Land, 21/010/08 "Indonesia now our third largest beef market")
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10月22日2008年 |
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豪ドル安と干ばつでトラクターの販売が不振 - ビクトリア州 |
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経済の不透明性、干ばつ、豪ドル安が、オーストラリアのトラクターや農業機械の販売ディーラーたちに打撃を与えている。
ビクトリア州東部のトラクターの販売ディーラーのクリス・スラテリー氏は、「トラクター購入の問い合わせが90%減った。 農家の人たちは、豪ドル安のために輸入トラクターの価格が高すぎて買えない状態である。 しかし、メーカーは豪ドルが安いために、トラクターの価格を値上げすることを通知してきており、これ以上豪ドル安になると心配である」と話した。 (Source:
ABC, 15/10/08 "Tractor sales down because of economy, drought and
low dollar")
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10月22日2008年 |
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景気減速にもかかわらずビクトリア州の輸出額が増加 |
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ビクトリア州政府ティム・ホールディング産業・貿易相代理は、「ビクトリア州の輸出額は、前年の今の時期と比べて3%増えており、金融不安にもかかわらず好調である。 豪ドル価値の不安定、金利の上昇、世界的な競争の激化にもかかわらず、ビクトリア州の輸出は伸びている。 オーストラリア統計局(ABS)が8月に発表した統計によると、ビクトリア州の商品・サービス輸出は、1998/99年度から8年間に34%以上増加している。 2007年の輸出額は318億ドルとなり、前年より約4%増えており、2015年には目標の350億ドルに届く勢いである。 世界的に景気が減速している中、ビクトリア州の経済基盤は磐石である。 ブランビー政府は、ビクトリア州の輸出業界の世界市場への拡大や開拓を支援するための、”輸出コネクション・ネットワーク”の創設に、今後4年間に480万ドルの援助を約束している」と話した。 (Source:
LLDCN, 03/10/08 "Victorian exports on the rise despite economic clouds")
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10月22日2008年 |
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豪ドル安で日本向けマンゴの輸出増を期待−北クイーンズランド州 |
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オーストラリアのマンゴ生産者にとって豪ドル安がグッド・ニュースとなっている。 日本市場はオーストラリアにとって利益の上がる輸出先で、昨年のマンゴの収穫期の為替レートが1豪ドル100円以上であったのが、今は71円である。
北クイーンズランド州のマンゴ生産者のフランク・ポゼボン氏は、毎年輸出業者に2,000トレイのマンゴを販売しているが、今年は利益が増えるのを望んでいる。 豪ドルの価値が下がり、輸出増加の可能性も高まる。 この数年間の価格を上回る単価で、より多くのマンゴが輸出するチャンスがある」と話した。 (Source:
ABC, 15/10/08 "Falling dollar great news for mango growers")
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10月22日2008年 |
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9月の豪産牛肉の輸出量が回復 |
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クイーンズランド州でのトラック業者のストライキなどで落ち込んだ8月の豪産牛肉の輸出量が、9月には回復した。 9月の牛肉輸出量は、アメリカ向けが引き続き低調なものの、東南アジアやロシアからの需要が好調で、前年同月比で15%増えて8万3,553トンとなった。
韓国向けは前年同月比で10%減って9,349トン。 アメリカ向けは前年同月比12%減の2万2,117トンで、今年の1-9月の累計では、前年同期比で34%減って15万2,451トンとなり、1996年以来最低の輸出量となった。
韓国とアメリカとは対照的に、日本や東南アジア向けは増えており、日本向けは13%、インドネシア向けは16%増えている。 またフィリピンや台湾向けも増加している。 9月のロシア向けは、8月と比べて減少して5,059トンとなったが、前年同月の1,000トンからは大幅に増えている。 (Source:
MLA, 10/10/08 "Beef exports recover in September") |
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10月22日2008年 |
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オートバイの販売が好調、特にスクーターの販売台数は14.5%増 |
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連邦自動車産業会議所(FCAI )は、9月までの過去12ヶ月間でオートバイとスクーターの販売台数が前年同期と比べて5%増えて9万6,281台になり、特にスクーターの販売の伸びは顕著で14.5%となっている。
FCAIのアンドリュウ・マッケラー会長は、「スクーターへの人気の上昇は、ライフスタイルの変化、利便性、経済性を反映したものである。 最近の経済が減速するなかで、オートバイの好調な販売には元気づけられる。」と話した。 ロードバイクが前年同期比で10.8%増えて3万6,128台となり、オフロードバイクが同2%減って3万3,897台となり、
ATV(全地形対応車、All Terrain Vehicle)が同2.2%増えて1万4,541台となり、スクーターが同14.5%増えて1万1,715台となった。 (Source:
Mercury, 08/10/08 "Scooter sales surge as lifestyles change")
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10月22日2008年 |
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アワビのウィルスへの迅速な対応が功を奏す − タスマニア州 |
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アワビを死に追いやるウィルスへの迅速な対応が、タスマニア州の1億ドル規模のアワビ産業を救っている。
先月ウィルスに感染したアワビがタスマニア州南部の加工場で発見された、その後、1,000以上のアワビをDNA検査したが、ウィルスの存在は確認されていない。 タスマニア州政府のデービット・レウェリン第一次産業相は、「ビクトリア州のアワビ産業に大きな損害を与えたこの病気による被害は、幸いにタスマニア州には発生していない。 これは州政府とアワビ業界が結束した我々の対応が功を奏したものである」と話した。 (Source:
ABC, 15/10/08 "Quick action on abalone virus praised")
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10月15日2008年 |
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オーストラリアのハラル ブランドが全世界に進出 |
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オーストラリアの食肉団体 Meat and Livestock Australia(MLA)が中東のレッド・ミート市場向けに開発した『ハラル』ブランドが、全世界に展開することになった。 中東に販売しているオーストラリアの多くのハラル
レッド・ミートの生産者の協力を得て作った『ハラル』ブランドが、今度は全世界のイスラムの国々に販売されることになった。
MLAの中東地域マネージャーのイアン・ロス氏は、「『ハラル』ブランドの全世界への拡大は、オーストラリアのレッド・ミート市場を広げる重要なステップである。 世界の人口の28%はイスラム教徒で、そのほとんどが経済成長が著しい国々に住んでおり、そのような国々に供給することは、オーストラリアのレッド・ミート業界にとって重要なことである。 『ハラル』ブランドは、オーストラリアのレッド・ミート業界が十分にイスラム文化を理解し、イスラムの法律を守ることを示すものである。 オーストラリアの『ハラル』ブランドは世界で唯一、政府から認定を受けており、世界的に支持されている」と語った。
イスラムの法律では、食用として許可される肉はハラルか法的に認められたものでなければならず、イスラム聖法(Islamic sharia law )に則って、イスラム教徒が動物を処理しなければならない。 (Source:
Stock & Land, 09/10/08 "Aussie Halal brand goes global"
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10月15日2008年 |
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ロブスター価格が記録的な高値に − 南オーストラリア州 |
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世界的な金融市場の混乱が、南オーストラリア州のロブスターの価格を記録的なレベルまで押し上げることとなった。 先週末のロブスター価格が1キロ当たり90ドルとなり、昨年の約40ドルと比べて大幅な上昇となった。
Skye Seafoods社のアンドリュウ・ロウリー氏は、「この高値が長く続くとは思わない。 豪ドルが米ドルに対して30%も下がり、香港ドルでさえも豪ドルに対して強くなっている状況で、我々のロブスターに対して割安感が出てきている。 また、ロブスターのシーズンが始まったばかりであるが、例年と比べて漁獲量が少なくなっており、今後漁獲量が増えることを願っている。 これは気候変動が原因かもしれないが、そうでないことを祈っている」と話した。 (Source:
ABC, 13/10/08 "Lobster prices - record highs")
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10月15日2008年 |
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ゴールデン・サークル社を2億8,800万ドルで買収 − ハインツ社 |
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10月15日2008年 |
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中国の汚染ミルク問題で、豪産粉ミルクの問い合わせが増加 |
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Murray Goulburn Dairy Cooperative社は、中国で汚染ミルクの問題が発覚したあと、オーストラリア産粉ミルクへの需要が大きく増えたと語った。 中国産汚染粉ミルクによって、4人の赤ちゃんが死亡し、数万人の子供が病気になっている。 同社はアジア市場からの問い合わせが20%増えているとしている。 同社の粉ミルクはほとんど、ビクトリア州で生産されている。
同社のマル・バニンストン海外販売部長は、「多くのアジアの消費者は、オーストラリア産の酪農製品へと変更しつつある。 予想はしていたが、とくに中国からの需要が高くなっている。 フルクリームの粉ミルクや、乳児用の粉ミルクをすぐに出荷して欲しいとの問い合わせが届いている」と話した。 (Source:
ABC, 06/10/08 "China milk scandal sees demand grow for Vic product")
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10月15日2008年 |
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豪州の9月の新車販売台数は景気の減速を反映して前年割れ |
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オーストラリア経済の減速を反映して、9月の自動車新車販売台数が減少した。 連邦自動車産業会議所(FCAI)が発表した統計によると、9月の乗用車、バス、トラックを含めた新車販売台数が8万0,938台となり、前年同月と比べて率にして3.1%、台数にして2,551台減少した。 今年に入ってから9月までの累計では、前年同期比で0.3%増えて78万4,932台となっている。
FCAIのアンドリュウ・マッケラーCEOは、「9月の販売台数は、消費者が、現在と今後のオーストラリア経済に懸念を抱いている証拠である。 この数ヶ月の新車販売状況を見ると、出来るだけ早く金利の引き下げが必要になってくる」と話した。
9月の新車販売は、小型車(4.1%増)、中型車(1.0%増)、大型SUV(スポーツ用多目的車)(48%増)を除いて、ほとんどの乗用車とSUV(スポーツ用多目的車)部門で前年を下回っている。 また、軽商用車は4.0%、軽バスは73.1%、バンは29.1%はそれぞれ増加した。
9月のメーカー別販売台数の1位はトヨタで、マーケットシェアー 22.4%、2位はホールデンの13.1%、フォードは11.0%で3位となった。 1-9月の販売台数の累計では、トヨタが18万3,806台、ホールデンが9万9,600台、フォードが8万1,416台となっている。 (Source:
FCAI 03/10/08 "New vehicle sales reflect slowing economy")
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10月15日2008年 |
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TAS州の工場を拡張して年間3万トンのチーズ生産−フォンテラ社 |
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世界的な大手乳業フォンテラ社が、タスマニア州北西部のウィンヤードにあるチーズ工場を1,000万ドルをかけて拡張する計画を発表した。
フォンテラ・オーストラリア社のブルース・ドニソン社長は、バーニーで開催された酪農業界の会議において、「この拡張によってチーズの生産量増え、年間3万トンのチーズを生産することになり、タスマニア産生乳をさらに年間1億リットル加工する能力を持つようになる」と話した。 (Source:
ABC, 08/10/08 "Cheese factory upgrade")
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10月08日2008年 |
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気候変動への対策を準備 − タスマニア州サーモン業界 |
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タスマニア州のサーモン業界は、気候変動への対策はすでに行なっていると話した。 これは、豪州連邦科学産業研究機構(CSIRO)が発表した、.気候変動がオーストラリアの漁業や養殖産業に多大な影響をおよぼすとしたレポートに答えたものである。 科学者たちは、オーストラリア南部の海水の温暖化で、タスマニア州のサーモン、ロブスター、アワビ産業が大きく被害を受けると予測している。 またクイーンズランド州と北部準州のバラマンディ、クルマエビ、マッドクラブ漁も、降雨パターンの変化で影響を受けるとしている。
連邦政府のペニー・ウォング気候変動相は、「オーストラリアの水産業は対策をとる必要がある。 まず、我々は二酸化炭素の排出量を抑えて、出来る限り気候変動を阻止しなければならない。 そして、その次に行なうことは、避けられない気候変動に適応していくことである。 今回のCSIROよるレポートは、影響を受ける産業に対して、適応していくための考えの助けになる。 今後どのような計画や専門性が必要になるのかを検討するために、ぜひ業界の人たちに読んで欲しい」と語った。
タスマニア州のサーモン産業は、年間2億7,000万ドルの売り上げがあり、約1,000人が働いている。 タスマニアサーモン生産者協会のフェローズ・ジュンガルワラ氏は、「海水温度の上昇への対策はすでに実施している。 気温が上がる年の一時期には、海水温が魚にとって暖かすぎ、居心地の悪く、エサも食べなくなり、病気が発生しやすくなり、ストレスが高まってくる。 我々は今までの調査によっていくつかの対策を考えている。例えば品種改良プログラムがあり、その主な目的のひとつは、高い海水温度に適応するサーモンやその他の魚を繁殖させることである」と話した。 (Source:
ABC, 06/10/08 "Salmon industry prepares for climate change")
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10月08日2008年 |
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キリンの「午後の紅茶」をリコール − 中国メラミン問題 |
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中国の汚染ミルクによって、オーストラリアでは4番目となる商品がリコールされた。 オーストラリア・ニュージーランド食品局(Food Standards Australia New Zealand: FSANZ)がキリンの「午後の紅茶、ミルクティ」を検査した結果、工業用化学物質のメラミンが検出され、主にアジア食料品店で販売されいる同製品の回収を指示した。 メラニンは、中国で多くの乳児が死亡し、5万人が病気となる原因となっている。
今回の汚染ミルクの問題で、オーストラリアではすでに、「White Rabbit
candies」, 「Koala Biscuits」、キャドバリーの「Chocolate Eclairs」がリコールの対象となっている。 FSANZは小売店に対し、同製品を回収し、納入業者に今後の対応を相談するように、と指示した。 (Source:
ABC, 04/10/08 "Shopkeepers warned over tainted milk tea")
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10月08日2008年 |
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QLD州のピーナッツ輸出業者が日本の最優秀輸出賞を受賞 |
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クイーンズランド州のピーナッツ輸出業者Kingaroy peanut company社が、日本への輸出に関して、日本商工会議の輸出優秀部門の輸出賞を受賞した。
同社のゼネラル・マネージャーのケビン・ノーマン氏は、「この賞を獲得するには、ほかの参加企業、特に鉱山関係との激しい競争があった。 しかし、我々のチームが提供する、高品質の製品、高いレベルのサービス、勤勉さが認められたと思う。 我々は、多くの日本の顧客の前に立ったところである、今回の受賞で日本の顧客が我々を知るようになり、より多くのビジネスを期待したい」と話した。 (Source:
ABC, 02/10/08 "Peanut firm scores export award")
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10月08日2008年 |
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オーストラリアの豚肉価格が急騰して過去最高に |
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オーストラリア豚肉業界の激動期で、昨年多くの損失を出した豚肉生産者が、やっと陽の目を見ることになった。 輸入豚肉の増加と低価格によって、この数ヶ月間に多くの豚肉生産者が廃業に追い込まれた。 しかし、その後の豚肉の不足により、価格が過去最高となった。
業界団体のAustralian Pork Limitedのアンドリュウ・スペンサーCEOは、「まだ価格が高くなっていない西オーストラリア州を除けば、オーストラリアの豚肉生産者は利益に満足している。 この2ヶ月間で価格が急騰しており、これが一時的なものではないと見ている」と話した。 (Source:
Stock & Land, 01/10/09 "Pig prices reach historic highs")
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10月08日2008年 |
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クイーンズランド州のワイルドフラワーが海外に輸出 |
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クイーンズランド州西部のワイルドフラワーが、もうすぐアメリカ合衆国、ヨーロッパ、北アメリカの庭で、日本では花瓶のなかで花咲くかもしれない。 クイーンズランド大学が昨年半ばに植物の栽培・販売会社のAussie
Colours社を設立してから、すでに6万個の植物をオーストラリアの園芸店に販売した。 そして、アウトバック・プリンセスは切り花にして日本市場に販売される予定である。
Aussie Colours社のブライアン・ルドゥルCEOは、「在来種の商業化は、4年前にLockyer
ValleyでCentre for Native Floriculture が設立されてから始まった。 当初の目的は、切り花市場のために花を咲かせる植物を栽培することであったが、その後、園芸産業にも有益であると分かり、多くの苗木が栽培されている」と話した。 (Source:
ABC, 01/10/08 "Local wildflowers heading overseas")
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10月08日2008年 |
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南部ゾーンのロブスター漁が10月1日解禁−南オーストラリア州 |
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南オーストラリア州南部ゾーンのロブスター漁が今日(10月1日)始まり、何百人もの漁師が南オーストラリア州南東沿岸の沖に出漁し、捕獲用のカゴを仕掛ける。
南東漁師協会のジョエル・レッドマン会長は、「会員漁師たちは、ロブスター産業を守るために漁獲割り当て量が130トンに減少しても満足しており、今シーズンは良いシーズンになると考えている。 ロブスターの価格は、この3年間よりは良くなるような気がするが、シーズンが始まったばかりなので分からない。 しかし、漁師たちは楽観的で、良いシーズンを期待している。 アジア・マーケットからの需要拡大は疑いはなく、一部の富裕層によるオーストラリアのロブスターへの人気は高い」と話した。 (Source:
ABC, 01/10/08 "Fishers set for lobster season")
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10月01日2008年 |
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牛の代わりにカンガルーの飼育を − 政府気候変動専門家 |
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連邦政府チーフ気候変動アドバイザーのロス・ガーノウト教授の最終報告書によって、農家の間で懸念の声が上がっている。
ガーノウト教授は、「農業部門は出来るだけ早く、二酸化炭素ガス排出権取引スキームに入るべきである。 土地の利用の変化によって二酸化炭素ガスの発生やそれを保存する原因となる。 林業や農業部門も、ほかの産業と同様にみなされる必要がある」と話した。
同教授の排出ガス削減計画では、林業部門の排出量が2100年には20倍になるとしている。 農家や消費者はより深刻で、家畜の排出ガスの取引金額は非常に高く、牛肉やラムの生産は縮小すべきであるとしている。 700万頭の牛と3,600万頭の羊の代わりに、1億7,500万頭のカンガルーを飼育しなければならない。 また多くの消費者は牛肉やラムからガスの排出量が少ない鶏肉や豚肉に変更を余儀なくされることになる。 (Source:
ABC, 30/09/08 "'Farm kangaroos, not cattle': Garnaut")
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10月01日2008年 |
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連邦政府が初めて海綿養殖事業に許可 − トレス海峡 |
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連邦政府は、オーストラリアで初めてとなるトレス海峡での商業的な海綿の養殖を許可した。 今回の発表は、北クイーンズランドの沖にある木曜島で開催された、”Torres
Strait Regional Authority”の役員と、”Marine and Tropical Sciences Research
Facility”の科学者との会合の席で行なわれた。
生物学者のリビー・エバンズ・イリジ氏は、「連邦政府環境省は口頭で、Masig Island沖でケージに入れて海綿を育てることを許可した。 これは島の人たちにとって利益の上がるビジネスを展開するよい機会となる。 海綿マーケットは非常に安定した市場で、現在天然の海綿を漁師が獲って供給しているが、世界的に供給量が少なくなっている。 需要と天然の海綿の供給量にはギャップがり、そのギャップを埋めるためにも海綿養殖事業は絶好のチャンスである」と話した。 (Source:
ABC, 29/09/08 "Torres Strait sponge farm approved")
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10月01日2008年 |
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牛乳税が来年廃止され、小売価格が値下がりに − 連邦政府農業相 |
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連邦政府のトニー・バーク農業相は、近々に牛乳価格が11%値下がりすると話した。 連邦政府は、酪農産業の自由化にともない、8年前から農家を救済するための調整(救済)プログラムを実施していた。 バーク農業相は、「このプログラムの牛乳税の廃止によって、消費者は毎月2,000万ドルを節約することが出来る。 この調整(救済)プログラムの目標を達したことにより、今まで課税していた牛乳1リットルあたり11セントの牛乳税が廃止となる。 連邦政府としては、出来るだけ早く牛乳税を廃止し、消費者にその分を還元する」と話した。
この調整(救済)プログラムは、連邦政府や州政府から酪農家への援助金が廃止するのにともなって、2000年に酪農家を救済するために設立された。 今年の4月までに1万3,000戸の酪農家に32回調整金が支払われている。 酪農家への調整金の支払いはすでに打ち切られているが、牛乳税は引き続き課税されており、これはこの調整プログラム基金の帳簿上の収支がバランスをとるまで行なわれ、来年初めにはそうなることが予想されている。 (Source:
AAP, 24/09/08 "Milk set to fall 11c per litre") |
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10月01日2008年 |
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中国の汚染ミルク問題で、NZ大手乳業フォンテラ社が痛手 |
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ニュージーランドの乳業大手フォンテラ社は、中国でのミルク汚染問題で、1億3,000万ドル以上の帳簿価格を切り下げることになった。 フォンテラ社は毒物(メラミン)が入った粉ミルクを販売していたSa
Lu (三鹿)の43%の株式を所有している。
同社のアンドリュウ・フェリアーCEOは、「Sa Lu (三鹿)の関係者が、この問題を8ヶ月前から認識していたとされていることに懸念をしている。 もしそれが本当であればショックなことである。 フォンテラ社が最初にこの問題を知ったのは8月初めのことで、最良の方法として、中国の地元当局と協力して商品のリコールをおこなった。 もしこの前に関係者がこの問題を知っていたならば役員会に報告すべきであった。 我々はただ、ただ深く悲しい気持ちでであり、その時に我々は何かが出来ていたかもしれない。 中国の消費者には大変申し訳ない。 我々は中国に投資したこと自体は後悔していないが、Sa
Lu (三鹿)ブランドが信用回復不可能なほど打撃を受けたことは認識している」と話した。
この問題でフォンテラ社の評判と利益に影響がでており、同社がSa Lu (三鹿)の43%の株式を取得するのに1億NZドルを投資したが、現在の評価額は6,200万NZドルに過ぎない。 (Source:
ABC, 24/09/08 "Fonterra profits hit by China milk contamination")
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10月01日2008年 |
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低価格の中国産真珠によるオーストラリア真珠業界への影響はなし |
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中国産淡水真珠の価格がこの5年間で90%値下がりしている。 市場への過剰な供給が原因であり、オーストラリア産真珠1個の価格で、中国産真珠ネックレスが買えるほどである。 オーストラリア真珠業界で経験が長いビル・リード氏は、「中国産の真珠は質が劣り、オーストラリアの養殖真珠への直接的な影響はなく、オーストラリア市場への影響も小さい。 正直に言って、中国産真珠は見た目にはいいが、長持ちしない」と語った。 (Source:
ABC, 26/09/08 "Cheap China pearls no threat to Aussie industry")
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10月01日2008年 |
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ロブスターの幼生が減少し業界の危機 − 西オーストラリア州 |
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